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電報を送るタイミングと祝電や弔電のマナー

知っておくべきですが、電報を送る時には幾つかのマナーが存在します。従来、電報という物は改まった場で利用される場合が多いので、あらかじめ注意しておかなければ、失礼にあたる事があります。電報の利用シーンには代表的な例としては、結婚式の祝電と葬式の時の弔電などがあります。まず、電報を送る際に届ける日時ですが、祝電では披露宴の前に届く様に送る事が普通です。披露宴が午前に行われる際には、その前日に式場に届く様に手配しておく事が大切です。

披露宴が午後の際は、午前中、少なくとも披露宴開始の2時間前までに整えておく事で、相手方にとっても負担となりません。

逆に弔電に関しては、告別式の前までに、斎場などに届く手配をする事が一般的です。祝電と弔電を比べると大きな違いがあります。弔電は予期せぬ不幸の際に送るので時間がないのが普通です。ですから、多少の遅延は仕方のない状況も出てきますが、祝電の場合はあらかじめ日取りが決定しているので、不備があると相手方にとって非常に失礼に当たります。

結婚式の祝電に関して宛名は旧姓を用いるのが一般的です。新郎新婦連名でも、関わりのあるのが片方のケースではどちらか一方でも問題はありませんが、二人の結婚を祝うという意味での祝電なので、連名にしておく事をお薦めします。結婚後にある程度の期間を経ての結婚式であれば、旧姓でなく入籍後の名字で電報を送っても問題はありません。

電報を送る際に最もチェックしたいのが、縁起の悪い言葉です。電報を送るシーンによって異なりますが、結婚式の場合は、別れる、割れるなどの言葉は当然ですが、再婚を想起させる重ね言葉にも注意が必要です。

ますます、しばしば、度々など繰り返す言葉は再婚をイメージさせるとして縁起が悪いとされています。言葉とは違い、文字が物として残りますので、その点は言葉で伝える以上に神経を使わなければなりません。また重ね言葉は弔電の際にも縁起が良くないので、使わない様にします。不幸が再度繰り返すかの様なイメージに取られるので注意が必要です。